一般社団法人 神戸市医師会

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D-KOMET

Disaster KOBE Medical Team

D-KOMETとは

神戸圏域においての大災害で、インフラや救急医療体制が破綻し、外部からの援助が来ない最悪の状況を想定した際の備えである。
発災直後において外部からの支援に頼らず、自力で医療活動を維持する態勢を整えるため事前に登録しておき、発災直後に総本部となる神戸市医師会にて医療チームを速やかに編成し、各区に置いた活動拠点本部に報告。速やかな医療救護活動を行うことを目指す。

活動内容について

区単位で医療救護班を編成し、区行政(保健センター救護班等)と一体となって、お持ちの資格に応じた医療救護活動を行います。

  • 傷病者に対する応急処置
  • トリアージ
  • 広域救急医療搬送の判断
  • 搬送困難な傷病者、軽症傷病者などに対する応急医療
  • 助産救護
  • 死亡の確認
  • その他(神戸市の要請により協議にて決定する)

申込み

Q&A

Q

登録した場合必ず出動しないといけないのですか?

A

とえ登録していても出務を強制されることはありません。出務の可・不可は発災後にSpeeCAN RAIDEN等を用いて確認します。

Q

登録は医師だけですか?

A

医師だけでなく、歯科医師、看護師、薬剤師、救急救命士、医療事務 等の募集をお待ちしております。(詳しくは申込用紙をご覧ください)必ず何か資格が必要というわけではございません。発災時にはお持ちの資格・免許に合わせた業務を依頼させていただきます。

Q

登録後はどうしたらよいでしょうか?

A

メールアドレス・SpeeCAN RAIDENの登録を伴いますので確認の為、登録メールアドレスにメッセージを送付させていただきます。
また、神戸市医師会ではD-KOMET隊員に向けた研修会を実施しております。実施の際にはまたお知らせいたしますので積極的なご参加をお願い致します。

Q

救護活動に参加した際、何かあった時の補償はどのようになっていますか?

A

神戸市医師会は神戸市と「災害時における応急医療及び救護の協力に関する神戸市と神戸市医師会との協定」を結んでいます。何かあった場合の補償はその範囲内で行われます。

研修会(準備中)

沿革

R05.02.17

第4回医療戦略特別委員会内にて神戸市で大規模災害が起こった際の救護活動についての検討が始まる。

R05.03.09

現状の神戸市の災害医療体制を神戸市行政を含めた関係団体・区医師会と振り返り、大規模災害への対応を検証・改善を行うこと、市行政マニュアルへの意見、超急性期被災地JMATの検討が始まる。

R05.09.26

南海トラフ地震における津波等への災害対策ワーキングチームが立ち上がる。
骨子案としてチーム編成や、出動条件、業務内容などの具体的な提案がなされる。実現に向けてのロードマップが示される。

R05.10.31

チームの呼称を仮に「D-KOMET(ディーコメット)」とした。
隊員募集要項の案が示される。

D-KOMETのロゴ

R05.11.28

WGの各委員が各区の理事会でD-KOMET骨子案を説明、意見を集めた。
神戸市のマニュアル上の医療救護班と、本案の位置づけについて協議を行う方針が示される。

各区理事会の様子

R05.12.25

区医師会と区行政で災害についての協議の場を設け、協定を結ぶ方針が示される。
神戸市地域災害救急医療マニュアルに対しての神戸市医師会からの意見として超急性期の救護班を盛り込むことを提言。

R06.05.28

医師会と多職種関係団体に絞り、隊員募集の開始が予定される。
また、それに伴い各区での本構想の説明会を実施する。

各区での本構想の説明会の様子

R06.07.30

D-KOMET隊員の要綱、細目案に関する最終検討を行った。

R06.09.26

本案を神戸市行政・三師会(医師会・薬剤師会・歯科医師会)が参加する対策会議にて説明を行った。

対策会議にての説明の様子

R06.11.01

医師会会員を中心に隊員申込開始。
一週間で50名が申込していただく。

新聞で紹介された記事