健康ライブラリー
認知症

認知症とは
「認知症」とは、様々な病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に変化し、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障を来した状態をいいます。
我が国では高齢化の進展とともに、認知症と診断される方も増加しています。65歳以上の高齢者を対象にした令和4年度(2022年度)の調査の推計では、認知症の前段階と考えられている軽度認知障害(MCI)の方も含めて、3人に1人が認知機能にかかわる症状があるとされております。
また、65歳未満で発症する認知症は、「若年性認知症」と呼ばれており、社会的にも大きな問題となっております。
今日、認知症は、誰もがなり得ると考えられています。
認知症は、早期発見と適切な治療・ケアによって、発症を遅らせたり、進行性の認知症であっても認知機能障害の進行を遅らせたりすることもできます。症状を和らげることは、本人の苦痛だけでなく、ご家族の介護負担を軽減することにもつながります。
認知症の方が住み慣れた地域で安心して暮らすためには、認知症の方と家族を地域全体で支えていく必要があり、神戸市には様々なサポート体制があります。
神戸市における認知症に関する相談窓口
認知症神戸モデル
神戸市では、認知症の方やそのご家族が安心・安全に暮らしていけるよう、65歳以上の市民を対象に早期受診を支援する「認知症診断助成制度」と、認知症の方が外出時などで事故に遭われた場合に救済する「事故救済制度」を組み合わせて実施する「認知症神戸モデル」と呼ばれる制度があります。
特に「認知症診断助成制度」では、65歳以上の神戸市民が、認知症の診断までを実質無料で受けることができます。
神戸市医師会も、この事業に賛同し、協力してございます。
認知症神戸モデルに関する詳しい内容は、下記をご確認ください