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たばこの問題
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9.海外各国のたばこ規制の状況
- ◎アメリカ 2003年7月24日よりニューヨークではパブやレストランなどでの喫煙が禁止されています。
サンフランシスコ市およびサンフランシスコ郡が管理する公園、広場、公共のスポーツ施設(ゴルフ場を除く)などの屋外施設は2005年7月1日より全面禁煙となりました。
- ◎アイルランドでは2004年3月29日からパブやレストランでの喫煙が禁止されています。
- ◎香港のショッピングセンター、映画館、スーパー、銀行は、すでに1998年から全面禁煙されていますが、2005年の夏からバー、レストラン、オフィス、工場など、すべての職場で全面禁煙となります。
- ◎マレーシアでは、「2004年たばこ規制要綱」が2004年9月23日から適用され、18歳未満で喫煙すると1,000リンギット(2万8800円)、たばこを未成年者に販売すると1万リンギット(28万8200円)の罰金か2年以下の懲役に科せられることになりました。
また新たに公衆トイレ、インターネット・カフェ、図書館、宗教的な礼拝所が禁煙指定区域になり、禁煙の表示を怠った施設の所有者にも、3,000リンギット(8万6500円)の罰金か、6ヵ月以下の懲役が科されることになっています。
- ◎オーストラリア・ニューサウスウェールズ州とビクトリア州当局は2004年9月12日、2007年7月までにパブ、クラブで禁煙を実施すると発表しました。
オーストラリアでは、すでにレストラン、ショッピングセンターは禁煙ですが、今回の両州の決定で、北部特別地域(準州)を除いて、パブ、クラブはすべて禁煙になります。
- 出典:
禁煙広報センター - (2009年4月より活動休止中)