
6.たばこに対する財務省の考え方
財務省ホームページより抜粋しますと、
- 1)たばこは、麻薬や覚せい剤などと同類の社会的禁制品ではなく、アルコールなどと同様の合法的な個人の嗜好品である。
- 2)他方、喫煙が特定の疾病に対するリスクであることは疫学的に認められている。
- 3)したがって、喫煙と健康の問題等の観点からは、たばこの健康に対するリスク情報を適切に提供することにより、個人が自己責任において喫煙を選択するか否かを判断できるようにすることが重要である。一方、一般的にたばこの消費削減ないし禁止を求めるべきものではない。
とあります。厚生労働省のたばこ成分についての公開内容と矛盾する内容ですので、今後何らかの公式な変更が必要であろうと考えられます。