神戸市長田区医師会は医療により区民の皆様に貢献してまいります。

神戸市長田区医師会会長　
　　　　　　　　　岡林　孝直

長田区医師会は昨年創立70周年を迎えました。これまでの実績をふまえさらに会員のモラル向上に努め、医学・医療に関する会員の知識・技術を向上させる学術団体としての役割を果たしてまいります。経済的に厳しい医療情勢の中、必死に活動する地域の病院、診療所、介護施設とのネットワークを緊密に保ち、行政と連携して地域医療を守るために活動しております。  長田区医師会は、医療により長田区民の皆さまへの貢献を目ざしております。そのため、予防接種、感染症対策事業、健診事業、介護保険認定審査、救急対策事業、受動喫煙対策等を長田区役所と連携しながら進めております。また、医療や介護の団体と密接な連携構築に勤めています。 長田区は高齢化率が高く独居の御高齢のかたもたくさんおられます。認知症対策をはじめとする御高齢の方にたいする対策は重要課題です。長田区医師会では、三師会（医師会、歯科医師会、薬剤師会）をはじめとする各団体に加えて行政連携して住み慣れた地元で適切な医療や介護が受けられるような体制を作っていきたいと考えております。長田区医師会員が区民のみなさまの身近なかかりつけ医として活躍できるようにサポートしていきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

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